マーケティング

クリスマスといえば…なに?

クリスマスムードないなぁという感じな、
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、

社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。

いたって通常通り、お仕事。
もらったプレゼントもありません😱

娘ちゃんは、ケーキをあげたので、
ご満悦でございましたが・・・。

今年はクリスマスソングは
少なめなのかな・・・。

クリスマスといえば、
ボクはやっぱりこれ、なんですけど。

 

今年はあれがあれだったので、
Goose houseバージョンで。

ケンタッキーの秘伝の粉はあれですが、
魔法の粉は、あかんわね。

で、クリスマスといえば、
ケンタッキー。

某コワーキングで毎年、
クリスマスパーティーに
ケンタッキー。

んでもって、翌日、
ケンタッキー臭がしまくったり、

元・マクドナルドのMGが、
ケンタッキーに買いに行くのに
相当ためらっていたのも・・・

今となってはいい思い出です。
(あのころは楽しかった・・・)

っていう人も、多そうですが、
CMって、すごいよなぁと思いつつ。

竹内まりやさんの曲とか、
脳内で再生されてきますし、ね。

JR東海のクリスマス・エクスプレスも
捨てがたいですが・・・。

個人的には、タカさんの
こっちも好きですが😆

山下達郎さんにしても、
竹内まりやさんにしても、

ド定番になると、
やっぱり強いよなぁっと、
思うわけですよ、はい。

で、ボク、好んでケンタッキーに
買いに行ったりはしません。

ハンバーガーも、
マクドナルドよりは、
ロッテリア派です。

モスも、行かないなぁ…。

というのも、

チキンライスじゃないけど、
子どものころに親に
連れて行ってもらってない、

からなんだろうな、と。

ロッテリアだけはかろうじて、
連れて行ってもらっていた、
んですよね。

親にどこに連れて行ってもらうかで、
味覚って変わるんだろうな、と思いつつ。

ボクも30年以上通うお店、
何件かありますからね・・・。

ザ・自分史上定番。

あなたに適正な評価をし、
適正な価格で買い続けてくれる
双方を良しとしてくれる人。

これが、あなたにとって、
真のお客様であって、
リピーターであって、ファンです。

こういうお客さんを掴めるかが、
生き残れるかを決める、んですよね…。

このアゲソバも、何年に渡って、
何回食べたか分からないぐらい、
食べ続けていますが・・・😆

いいお客さんだ・・・。

経営の教科書なんかには

(公式A)
短期売上 = 客数 ✕ 客単価 ✕ リピート率

なんて、シンプルな公式が
出ているわけ、ですけど。

自粛要請とか、席数半減とかだと、
明らかに、客数が落ちていくわけ、で。

客数が前年比で0.5になったら、
どうなるかっていううろ、

短期売上は、
他の要素が1であったとしても、

0.5✕1✕1=0.5 になるわけ。

つまり、客席を減らすと、
こうなるわけですよ。

ちなみに、どう考えても、
そのまま同じようにやってると、
客単価も、リピート率も下がるので、

0.5✕0.8✕0.5=0.2

とかになって、前年同月比の
売上が2割になる、とか、当たり前です。

じゃあ、どうするの?っていうと、

客席数を減らしたのであれば、

客単価を上げるか、
リピート率を上げるしかない。

というわけですよ、
シンプルに考えると。

0.5✕1.8✕1.2=1.08

これぐらいで、ギリギリライン。
これを目標にしちゃうと、
達成できずに終わります。苦笑

0.5✕2.5✕2=2.5

これぐらいは最低ラインかな。

目標として最適なのは、

0.5✕2.5✕20=25

で、前年同月比25倍、
というところですけど、ね。

でね、この公式が使うべきなのは、
短期の売上をみたとき、です。

日とか、週とか、月とか、
で、売上を見るとき、ね。

一方で、長期的な視点で考えると、

(公式B)
生涯売上 = 集客数 ✕ 成約率 ✕ LTV

というのでも表現ができるわけで。

これも、考えていることは
同じなわけ、ですよ。

集客数が下がれば、
成約率とLTV(ライフタイムバリュー)
この2つを、上げるしか、ない。

個人的には集客数は、
低くたって問題はい、
と、思っていますよ。

より肝心なのは、

成約率とLTVですから。

集客数が少なくても、
来た人がほぼ100%買ってくれて、

しかも、高単価の支払いを
かなり続けてくれる。

こんなビジネスモデルであれば、
もはや集客なんかしなくてもいい、
ぐらいになりますから、ね。

顧客から一生かけて
もらえるお金・価値の総額。

それが、LTV:ライフタイムバリュー。

でね、このLTV、

avatar

さわちゅう

LTVが300万円を
超えなければ、ジリ貧になる。

と、最近はお伝えしています。

ちょっと前までは、
100万ぐらいかな・・・

というところだったのですが、
それじゃあ、もう、追いつけない。

一生、といいつつも、
会社の平均余命が10年だとすると、

 

10年間で300万円を一人のお客さんから
得られない商品・サービスはかなり厳しい

という話になるわけです。

そしてね、やっぱりLTVが
300万円を切ってくる価値しかない
商品・サービスってのは、

今後、選ばれなくなってくる。
わざわざ買われなくなっていく。

っと、ボクは予測しています。

だからこそ、今こそ、

高単価商品を出したり、
リピート率を高める施策、

これをガッチリ入れ込んで、
ビジネスモデルをつくりなおす。

こういう時期なんだと、
ボクは思うのです。

でね、公式Aについては、
ニーズ商売だと、特に顕著に
公式の結果が現れやすいのです。

飲食店とか、とくに、
ニーズだけで商売していると、
公式Aの影響をモロにうける。

だからこそ、

営業自粛とかになったりすると、
売上が限りなくゼロに近づく、
っていうことになるんだけど。

一方で、

ウォンツとか、ウィッシュとか
より深いレベルでの内面の欲求に
答えているお店ってのは、

公式Bの影響を受ける、
んですよね。

だから、営業自粛だとうが、
時短営業だろうが関係なく、
お客さんがくるわけ、です。

ニーズが強制的に消された、
としても、ですよ、

ウォンツとかウィッシュとか、
内面の欲望までは消せれない、
んですよね。

行きたいものは、
行きたいんです、人間だから。

必要(ニーズ)は
「理屈」。

欲しい(ウィッシュ・ウォンツ)
は「感情」。

商品・サービスを
【必要とするとき】ってのは、

理屈で説明できるわけ、
なんですよね。

論理的です。

でも、一方で、

商品・サービスを
「欲しい」と思うとき、

それを理屈で説明することは
非常に難しいのです。

「欲しい」は、感情。
欲しいものは、欲しい。

それだけです。
非常に本能的。

だからこそ、

本能的に欲しいと思える、
そんな商品・サービスを作り、
本能に訴える情報を伝える。

そんな義務がボクらには
あるわけ、です。

でね、こういう
普段の努力と不断の努力、
これをつづけていると、

しっかり、公式Bが
使いこなせるようになるわけ、
ですよ、ほんと。

 

千里の道も、一歩から。

あなたが心のそこから、
いつも欲しいと思うものはなんですか?

実は、その理由を考えてみても、
適切な答えは見つからないのよね。

まずは、感情、なんですよね。
欲しいから、欲しいんです。

必要でも、欲しくなければ、
買わないわけ、ですよ。

でも、

不必要でも、欲しくなれば、
買っちゃうんだよね・・・。

んでもって、

欲しければ、欲しいほど、
禁じられれば、欲しくなる…。

そして、ファンだからこそ、
困ってるときには助けたくなる…。

そういう人たちをお客さんに
しつづけるってのが、商売の基本、
ですよ、やっぱりね。







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澤田隼人(1985年12月9日生まれ)は、多才なゼネラリストであり、特定行政書士として「行政書士ほみにす法務事務所」を運営。2009年の創業以来、会社設立や医療法人設立など幅広い法務サービスを提供しつつ、社外COOとして経営者を支え、事業戦略、資金調達、マーケティング、組織構築、人材採用・育成、マネジメント、コーチングに携わっている。 経営理念「Design New -温故知新-」は、伝統と革新を融合させた戦略を反映。ファシリテーション株式会社の代表取締役としても、多面的なビジネス支援を展開し、企業の成長を後押ししている。 また、ITスキル(HTML、SEO)やマーケティング知識(PPC広告、ブログ集客)を活かし、多様なクライアントのニーズに応えている。さらに、司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士、弁護士事務所での経験を活かし、複雑な法的問題への対処や士業の管理にも精通している。 大手予備校・河合塾のチューター時代から人気を博し、20年以上セミナー講師としても活躍。多面的な視点とスキルでクライアントの成功に貢献している。
【アクセス】ファシリテーション株式会社

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