アイデア出しが楽になる椅子に座る
クライアントと稼ぐ方程式を探究・実践する、
課題解決の外部頭脳、
社外COO(スーパー・ファシリテーター)、
「さわちゅう」こと、澤田隼人です。
このデスク・オブ・チャレンジが届いて、
1ヶ月ぐらいになりますが・・・。
忙しすぎて、メンテナンスができなくて、
未だ本格運用することができず・・・。
完全に、ボクが仕事をするための
デスクになっています😆
座り心地、いいんですよね〜。
仕事机からでも、
イノベーションがはじまります。いやーーー、ここでは
知識創造活動が、爆発するぞー。
って、神田さんが言ってましたけど、
まさに!なんですよね😉
だから、このデスクとイス、
手に入れたいなとずっと、
ずっと、思っていたんですよ。
魂を揺さぶるほど欲しかった
んですよ、ずっと、ずっと。
うん、いい感じです😉
今年一番、買ってよかったもの、
ですからね、ほんと。(中古ですが)
でね、質問です。
あなたが座っている椅子、
脚は何本ありますか?
ダイニングでも、オフィスでも
いいんですけど・・・。
オフィスチェアだと
支柱が一本あって、
それを4つのタイヤで支えている
なんてものが、多いかな。
ダイニングにある椅子だと、
4本脚の椅子が多いかと思います。
たまに3本のものもあるけど、
4本のものが主流、かな。
じゃあね、
なんで椅子の脚は4本なのか?
って、考えたこと、ありますか?
だいたい、大人になってる人に、
椅子の絵を描いてというと、
4本脚の椅子を描くんですけど、ね。
椅子の脚が4本なのが、
スタンダードな理由。
それは・・・
バランスが取りやすいから
なんですよね。
安定しているんです、4本だと。
最低限で安定させられるのが
4本ぐらい、ってことなんですよね。
3本だと、ちょっと、
バランスが崩れると、倒れます。
4本だと、非常に崩れにくい。
2本脚の椅子や、
1本脚の椅子だと、
ちょっと座りにくい。
バランスをこっちで取る必要が
出てきちゃうから・・・ね。
でね、ボクがマーケティングを
ファシリをするときには、
【脚が何本か?】ってことに
注意しながら、お話をしています。
特に、商品・サービスそのものや、
事業部なんかについては、ね。
そこで重要になってくるのが
商品・サービスのライフサイクル、です。
こんな感じになっている、
んですよね、ライフサイクルって。
人間も同じ、ですが・・・。
導入期・成長期・成熟期ときて、
衰退期を迎える・・・。
で、稼ぎ続ける会社ってのは、
成長期の後半から成熟期の前半に、
別のS字カーブを会社として
描き始めることができている
んですよね・・・。
稼げない会社は、儲かってるときに、
それにしがみつき続けて、
衰退期に入って・・・THE END。
ってなってるわけ、なんですけど。
じゃあ、どうするの?
っていうと、すごくすごく、
シンプルに説明するとね・・・
グー・チョキ・
パー・チョキの原則
ってのがあります。
最初は1つの商品、
次に、関連する2つの商品で勝負。
で、そのあとは関連する
5つの商品で勝負しつつ、
ライフサイクルが終わって
3商品を捨てて、2商品に。
その後、1商品に絞るか、
5商品にするかは体力しだい。
でも、これで、少なくとも、
新しいS字曲線は描ける。
成長サイクルを社長と一緒に
描いているのが、ボクです。
もう少し、論理的に、というか、
理論的に納得できる仕組みとして
お話するとね・・・。
さわちゅう
4つのメイン事業を創れ!
っていうこと、なんですよ。
特にこれは、ビジネスをスタートして
数年〜10数年たった、会社では。
スタートアップはダメです。
一点集中で臨まないと。
推進力が分散してしまうと、
離陸途中で墜落する、んで。
中堅どころになってきた会社では、
次のS字カーブを描くことを
意識して、会社をデザインしなおす。
こういうことが必要なのです。
すごくシンプルにいうと、
最低限4つの事業を動かしてね、
っということです。
グーチョキパーチョキの原則に
忠実だと、パーだから5つ、
ということにはなりますが。
最低限4つ。
これで安定性が生まれるんで。
シンプルな4つの事業。
1つ目の事業は、導入期の事業。
これは将来の利益を生むための投資です。
新しいS字カーブを描くための要。
ここの事業がまったくないと、
ずるずる衰退期に入っていきます。
2つ目の事業は成長期の事業。
ここは現在のお金をガッツリ、
稼いでくれるところ。
安定飛行直前が、
実は一番、稼げるのです。
3つ目の事業は成熟期前半の事業。
ここは実はコスパが悪くなりつつ
あるところ、なんですよね。
だから、あんまり注力しなくても、
いいんですよね、実は。
でね、4つ目の事業に
シフトする準備も必要、なんです。
その4つ目の事業は、
成熟期後半〜衰退期の事業。
ここは、正直、コスパが悪い。
というのも、ライバルの参入が
あいついでくるわけ、ですよ。
過当競争・値下げ競争なんかが
始まってくるわけ、です。
だからこそ、自社としては、
撤退しちゃうんです。
で、どうするか?っていうと、
外部のプレーヤーに
ノウハウを提供する
っていうことに、
シフトしちゃうんです。
コンサルティングとか、
教育事業、ですね。
手放す。
このタイミングで手放しておく、
ってのが、次の成長のために、
絶対に必要なことなんです。
なんなら設備とかも
あげちゃえばいいんですよ。
自社は撤退するんで。
成熟期後半から衰退期になると、
市場参入したがるところ、
増えてくるんですよ、ね。
特に、大手や中堅の会社や、
地方自治体なんかは・・・。
だから、そこにサクッと、
設備やノウハウを渡して、
お金に変えてしまう。
で、導入期の事業に
お金を回していく・・・
という循環を創るのです。
まぁ、難しい話は、
おいておいてもいいんです。
大切なのは、いつまでも、
しがみつかないこと、ですよ。
衰退期に入って、
ジリ貧になっていたら、
幸せにできる人で
幸せにしたい人を
幸せにすることはできない、
ですからね、ほんと。
千里の道も、一歩から。
あなたのメインのビジネスは
いったいどの時期にありますか?
しっかりとS字カーブのどこにあるか
丁寧に見極めてください。
まずは、一点集中でいいのです。
スタートアップは特に。
ただし、それは、導入期である必要、
これがありますけど、ね。
スタートアップが衰退期とか
成熟期とかに飛び込むと、
玉砕・墜落の運命になりますから…。
まぁ、墜落したのを回収して、
修理するのもボクのお仕事ですが…。
これ、結構、大変なのよね。。。
参入するところを間違えると、
大変なことになるってことですよ。
ほんと。。。
【アクセス】ファシリテーション株式会社
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